二人の愛の証でもある結婚指輪。慎重に選びたいものだと思います。
数あるブランドの中から二人が満足するデザインを決めるのは本当に大変です。
事実私も大変でした。どのブランドにするのか、どんなデザインにするのか、デザインが決れば刻印をして、どれくらいの期間で仕上がるのか。等々。
そして一番の問題。金額。余裕があるある方なら金額は気にならないかもしれませんが・・・。
1.予算を決めよう
結婚が決まればこれから決めていく事もたくさん出てきます。挙式、披露宴、新婚旅行、お返し、etcその中で自分たちがリングにどれくらい予算を充てられるかしっかり考えましょう。
2.どのブランドが良いか見つけよう
結婚が決まり、いよいよ指輪選び。私と妻、二人で選びに行きました。いくつかあるウエディングリング専門店の商品とカタログを見ました。すると、こんなにもブランドでデザインに違いがあるのか!?と驚きました。リングの形状、太さ、石の意味。さてさてどうしたものか・・・。
3.デザインを決めよう
一生に一度の買い物、妻の好み、年を取ってもつけていられるようなもの。どうする?やはりダイヤか?めぼしい商品を指にはめてみました。つければつけるほど何が良いのかわからなくなってきます。店員さんの話を聞き、私の手の形に会うのはこれが良いのではないか?とアドバイスをいただき、妻は妻で自分の好みのデザインのものを選んで行きました。悩みに悩んでようやく二人が納得するものが見つかりました。今では時間はかかりましたが、ここでしっかり考えて決めてよかったと思います。一生身につけるものですから後になって悔いが残らないようにしたいですよね。デザインが決まり、刻印の文字も決まりこれでひとまず終了です。あとは出来上がりを待つだけ。
4.リングピローも忘れずに
リングは決まったけれど、もう一つ。リングピローです。仕事柄常にリングをつけていられない私たち夫婦。自宅に置いておく時に必要なリングピローをどうしようかということになりました。幸い私たちが挙式を予定している会場で、手作りリングピローのワークショップが開催されるとのことで参加してきました。材料は会場で用意してくれていたので、言われたままに作るだけ。あっという間に出来上がりました。
5.実際に手元に来て
挙式までに無事指輪は完成し、自分たちで作ったリングピローも手元にあります。神前婚でしたが、指輪の交換も行う予定にしていました。そこで手作りのリングピローも一緒に使うことが出来たのでとても満足しています。悩んで決めることが非常に多かったですが、今となっては良い思い出です。今後二人が年を取っても見につけた時に当時のことを思いだせるのではないかと感じています。自分たちが一生身に着けていくものを、二人でじっくり選ぶのはとても幸せな時間なのかもしれませんね。
6.友人の経験談
これは友人に聞いた話ですが、友人が結婚する時に選んだ某有名ブランド。リングを選びにお店に入ったら、「あなたが買えるような店ではないのよ。」みたいな顔をされたらしいのです。男の人が一人で選びに行く時はそれらしい支度で行った方がいいかもしれませんね。