結婚式の二次会体験記 村井さんの場合

結婚式、披露宴と無事に済ませ私たちは最後に二次会を準備していました。

ようやく参列してくださったゲストと話しが出来る大切な時間。

多くの方が二次会を予定していると思います。

私の体験談ですが、二次会をやって本当に良かったと思いました。

披露宴でゲストと楽しい時間を過ごせましたが、それ以上に濃い楽しい時間を過ごすことが出来たのを覚えています。またゲスト同士も余興などで盛り上がり、会場は終始楽しい空気が流れていました。

二次会はその日を締めくくる大切な会。ここでも決めることがありますが、披露宴よりは堅くならずに二人で楽しく決めて良いのではないでしょうか。

私たちが決めた幾つかのポイントをご紹介します。

 

1.会場

 

披露宴からの流れもあるので、披露宴会場からあまり離れていないところを選ぶのをオススメします。お陰でゲストから「同じ建物の中で移動が楽で助かった。」という声を聞きました。 別の話しですが、二次会の会場が披露宴会場から電車で二駅隣という話しを聞いた事があります。会場の都合もあったのでしょうが、自分がゲストの立場として考えたら少し萎えてしまうのではないでしょうか。私たちは式場の中にあるカフェで二次会を行うことが出来ました。

2.人数

披露宴に参加された方全員が二次会に参加するとは限りません。みなさん都合がありますので。会場を押さえる際何人位になるのか聞かれると思います。会場の大きさによっては入りきれなくなるかも。きちんと招待状を出す時に、二次会参加の旨も添えて返事をもらいましょう。参加の返事をもらっても急に変更になる可能性もあります。会場へは期日の余裕と人数の余裕を持って伝えることが大切だと思います。

3.料理

会場を選ぶ際に、金額と料理、飲み物の打ち合わせになります。どれくらいの内容にするのかしっかりと考えていきましょう。ゲストは披露宴であらかじめ食事も済んでいます。軽いもので済ませるのか、さらにしっかりとお腹を満たすのか。料理を充実させすぎて残ってしまってはもったいないですから気をつけた方が良いと思います。新郎新婦はここでも食事をあまりとることが出来ないと思っておいたほうが無難です。

4.金額

ゲストに幾らいただくのかしっかりと決めましょう。会場の利用料、コース料理の金額、飲み物代、余興にかかる費用、プレゼント代etcこれらを加味して、参加人数と金額を決めることが大切です。あまり高すぎてもゲストが気持ち良くないでしょう。いらっしゃるゲストのステイタスを見て決めることも必要だと思います。

5.受付

披露宴の受付と同じ人に依頼するのでもよし、別の友人に依頼するのでもいいと思います。受付に向いている人の条件として「お金にクリーン」「時間をまもる」「マナーを理解しています」などがあります。自分達のパーティーの看板のような役割ですので、私たちと同じ目線でゲストを迎えてくれる方に依頼しましょう。多くのお金を預かりますので「あれっ1万円足りなくなった」などのトラブルが無いように気をつけましょうね。

6.余興

二次会も盛り上がってくれば余興を期待するもの。どんな余興をするか自分たちの独創性が試されると思います。披露宴ではさすがに出来なかった激しいものも見られるかもしれません。過去に結婚式で二次会をした友人達に聞いてみるのもいいかもしれませんね。

7.プレゼント

二次会の思い出を作る大切なプレゼント。何を選ぶかは重要です。ゲストがもらって嬉しいもの、喜びそうなもの。笑のネタになるもの。ネットでもプレゼントの詰合せがあったりするので選びやすいのではないでしょうか。一つの目安として、参加費と同じ位、もしくは参加費よりもお得かな。と思ってもらえるものだといいかもしれません。

 

まとめ

以上が私たちが二次会を準備するのに考えてきたことです。自分たちがいらしてくれたゲストに感謝の気持ちを伝える。ということを思い準備してきました。思い出に残る自分たちなりの素敵な二次会になるといいですね。

 

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