結婚式の余興を成功させるために注意したい6つのポイント
■結婚式での余興、どうしたらいい!?
結婚式での余興のお時間。素晴らしい余興を披露してもらえれば会場は大いに盛り上がりますが、余興の内容によっては、かえって場がしらけてしまうこともあります。
ここでは、自分たちの結婚式で余興を企画したり、友人の結婚式で余興を披露する際に注意したいポイントを6点お伝えします。
■長すぎる余興は避ける
どんなに素晴らしい余興であったとしても、長すぎる余興は考え物。
いくら楽器や歌がうまいからといっても、何曲も立て続けに聴かされたら、退屈したり、ウンザリしてしまうことも…。
内輪ウケのムービーを10分以上上映するのもタブーです。
ゲストの視線に立って構成を考えるようにしましょう。
■決められた時間をオーバーしない
結婚式は決められたタイムテーブルに乗っ取って進行しています。その後の進行に関わるため、決められた時間の範囲内で余興を行うようにしましょう。
■下品なネタ・内輪ネタは避ける
結婚式には、新郎新婦の親族や会社の上司なども参列しています。年齢層も様々なので、露出したり、下ネタを言うといった下品なネタは極力避けた方が無難です。
また、ある一定のグループの中でしかわからないような内輪ネタも、わからない人達はしらけてしまうので避けましょう。
■恥ずかしそうに披露しない
結婚式の余興のダンスなどで、たまにすごく恥ずかしそうに踊っている人を見かけることがあります。
大勢の前で歌ったり踊ったりするのは確かに恥ずかしいと思う気持ちもあるかと思いますが、見てる側も恥ずかしくなってしまうので、多少上手くできなくても堂々と披露するようにしましょう。
■DVDを使うなら、事前に式場に要確認
パソコンで自作したムービーなどを余興として披露する場合、そのDVDが式場で再生できない場合があるので、きちんと再生できるか確認するようにしましょう。
また、音量や再生するタイミングなどの細かい点も、事前に式場と打ち合わせしておくと安心です。
■たくさん練習して、綿密な打ち合わせを!
いい加減な余興を披露しては、せっかくの結婚式が台無しになってしまいかねません。
そうならないためにも、たくさん練習して本番は自信を持って披露できるように準備しましょう。
また、本番で滞りなく余興を披露できるようにするためにも、演技に使えるスペースの広さや着替えに行くタイミングなど、事前に新郎新婦と綿密な打ち合わせを行っておくようにしましょう。
■楽しい余興で結婚式を盛り上げよう!
新郎新婦にとって、一生の思い出となる結婚式。マナーを守りつつ、ゲスト全員が楽しめるような余興を披露して、幸せ一杯の新郎新婦を祝福し、結婚式をより一層盛り上げてくださいね!