披露宴で両親への記念に贈りたい鹿児島県のお酒

約100組の結婚式をプランニングした元ウェディングプランナーのささこが日本中のステキなウェディング情報を見つけてお届けする「ささこのジャパンウェディングレポート!」今回は両親への記念品で贈りたい鹿児島県のお酒をご紹介!

鹿児島県と言えば、日本を代表するお酒の生産地として有名ですよね。結婚式でも、何種類もの焼酎を用意しておき、ゲストの皆さんそれぞれが好きなお酒を選んで飲めるようなおもてなしも多いのだとか!

ささこのプランナー時代、披露宴の結びに渡す両親への記念品としてお酒をプレゼントする新郎新婦様がいらっしゃいました。子育てが終わった両親に「これからは両親2人でゆっくりお酒でも飲みながらずっと仲良く過ごしてね。」というメッセージを込められていると聞き、とてもステキだなと思ったので、記念品が決まっていない新郎新婦にはお酒を勧めていました!そんなこともあり、今回は両親への記念品で贈りたい鹿児島産のお酒をピックアップしてご紹介!

芋焼酎 山元酒造一子相伝 芋製古酒

販売している山元酒造で一子相伝(技術などを1人だけに伝えて他にもらさないこと)として受け継いできた伝統あるお酒です。


出典元:http://www.goodwinevip.top/-p-14835.html

昭和60年~62年に作られたお酒なので、30歳前後の新郎新婦様だと、ちょうど自分が産まれた年に作られたお酒!という意味づけもできます。「一子相伝」という師弟関係、親子関係にも繋がるような意味が込められた名前もステキですね。

芋焼酎 萬寿

素材にこだわって作られた芋焼酎です。出典元としてご紹介しているショップさんでは、オリジナルデザインのラベルもオーダーできるそう。挙式日や新郎新婦のお名前、そして「これからも夫婦仲良く元気でいてね!」などのメッセージを入れても記念品らしくなって思い出に残りそう。


出典元:http://www.kamejyukusei.jp/info/liquor.html

お酒の名前もおめでたいイメージの漢字が使われていますので、お祝いごとにもピッタリです。

れんと

こちらの黒糖焼酎、少し変わった製法で作られており、特許も取得しているのだとか!どんな製法かわかりますでしょうか?ヒントは名前にアリ!


出典元:http://food-drink.pintoru.com/shochu/kagoshima-shochu/

「Lento(れんと)」とは、音楽記号で「ゆるやかに」という意味。文字通り、ゆるやかなクラシックの曲を約3ヶ月流しながらその振動で熟成を促しているのです!!そのおかげで口当たりの良い丸みのある味わいになるそうですよ。お酒自体もスッキリと飲みやすいようですし、音楽が好きなご両親や新郎新婦なら「2人らしさ」を表現できる記念品になるのでは!?

いかがでしたか?鹿児島のお酒を両家それぞれ異なる種類を贈って、後日飲み比べパーティーを開催しても楽しそうですよね。是非、参考にしてみて下さい。

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