ひき出物の選びかた
ゲストに何をお返しするのかはとても大切なことですね。
二人のセンスが出ると言ってもいいでしょう。
今ではカタログギフトがとても多いです、ゲストの好みで選べるのはとても良いと思います。また二人だけの特別な品物を送るのも素敵ですよね。
どんなものを送るのか二人で話てみましょう。
①金額を確認しよう
ゲストとの関係によって引き出物の金額も変わってきます。
親族、職場の上司には少し高価なものを。
友人、同僚は相場を確認して。
上司と同僚に同じものを送るのはよろしくありません。きちんと相手の立場を考えて品物を決めましょう。
②カタログギフトか食器か
新郎新婦二人のセンスが問われるところです。
食器を送るのであれば使用勝手が良いもの、それとブランドにこだわりたいところです。
カタログギフトであればゲストの好きなものを選んでもらえるという利点があります。カタログギフトも会社によって様々ですのでしっかりと選んで決めましょう。
③引き菓子を選ぶ
昔は紅白饅頭が主流でしたが、最近ではオシャレなスイーツもたくさんあります。紅白に限らず色々なお菓子があるので二人で決めるのも悪くないでしょう。
私たちは紅白饅頭ではなく、バームクーヘンにしました。
女性ゲストに評判が良かったのを覚えています。
④地域に合わせたルールを知る
昔から結婚式の引き出物には鰹節。と言われています。
地域によって違いはあるのかもしれませんが基本的には鰹節を入れるところが多いのではないでしょうか。
今では鰹節だけではなく、鰹節にちなんだ商品もたくさんありますのでそういったものを選ぶのも楽しいのではないでしょうか。
引き出物の数が3もしくは5と奇数になるように選ぶのが日本の風習です。
相手の立場と関係性、品物の数、由縁など様々なものがあります。
日本全国地域によっても違いがあったりしますので、先輩夫婦、または親御さんに聞いてみるのも良いでしょう。
迷った時は式場のプランナーさんが丁寧に教えてくれますので聞いてみましょう。また色々なサイトでも引き出物に関しての内容があるので参考にしてみるのも良いと思います。
二人の思いがゲストに伝わるものを選びたいですよね。