広島モノリスでの結婚式/先輩カップルの口コミ・ウエディングレポート

もともと4~5年ほど交際していたお二人ですが、ある時ケンカわかれをしてしまい…
その後再びお付き合いが始まってからはすぐに、「結婚」という文字があったそうです。
それから覚悟を決めて(笑)、一年ほどかけて式場選びを進めたというお二人に、取材しました。

式場・お二人について

20171月挙式 @広島モノリス

新郎 ヨシキさん(広島在住)
新婦 アミナさん(広島在住)

ゲスト 84

※インタビューに応えてくださったのは、アミナさん
※インタビュアー 高木

式場選びについて

Qまず、どういう方法で探しましたか?

[voice type=”r respondent”]メインは、携帯でのネット検索です。雑誌などは買いませんでした。あとは、周りの情報も頼りにしました。

主人の中で「人が挙げたことのない式場」という思いがあったので、そこは意識して探しました。』[/voice]

Qご主人は当時おいくつですか?

[voice type=”r respondent”]28歳です。それまでに出席していたことのある式場や、友人から聞いたことのある式場は外しました。

それから主人が社会人野球をしていて、シーズンオフの12月から1月ころに式を挙げたいという希望があったので、日程的にはここに当てはめて進めました。』[/voice]

Qいわゆる消去法で式場を絞っていったんですね?

[voice type=”r respondent”]『そうですね。

場所は広島市内に絞って、その中で具体的に候補に挙がったのが、ララシャンスHIROSHIMA迎賓館、ザ サウスハーバーリゾート、ベルフリーガーデン、そして広島モノリスでした。』[/voice]

Qそれぞれどんな印象でしたか?

[voice type=”r respondent”]『ララシャンスは候補に挙がり、資料請求はしましたが、見学には行きませんでした。
出来たばかりの新しい会場なのですが、友人から「バイトなのか、スタッフの対応がまだまだ」という話を聞いたので。

ザ サウスハーバーリゾートは、見学に行きました。とても良かったんです。でも、駅から遠いんですね。

私たちの中で、式場は駅から近いほうが良いという考えがあったのと、夕方以降の披露宴を考えていたので、会場の雰囲気がカジュアルで夜の時間帯には合わないなと思ったこともあり、候補から外しました。

ベルフリーガーデンは、披露宴会場が狭いんです。ゲスト60名ほどの規模です。

私たちは80名を超えるゲストをご招待する予定だったことと、披露宴会場が縦長の造りで、演出上もやや使いづらそうだなという印象があり、外しました。

実は、こちらの福山店で友人が結婚式をしたのですが、とてもいい会場だったんですね。それもあり候補に挙がっていましたが、広島店はいまいちでした。』[/voice]

式場が決定してから

Qそうするとモノリスさんは駅から近かったりと、諸々の条件をクリアしていたんですね?

[voice type=”r respondent”]『そうですね。まずモノリスさんは、駅から5分という近さです。

それから友人から、式場でドレスを借りる場合は、揃っている数や種類が少ないという話を聞いていたので、ドレスの持ち込みが出来ることも念頭に置いていました。

モノリスさんは、ドレスショップのノバレーゼさんのドレスを取り扱っていて高級で素敵なんですが、料金が高すぎたんです。
一着30~50万円くらい。しかも一部料金が前払いでした。

ただ、持ち込み料10万円は発生しますが、持ち込みOKだったんですね。

それで、広島市内にある貸しドレス屋さんの「Bridal Costume nijo」から、ドレスを借りることにしました。

ホワイトのウェディングドレスとカラードレス、タキシードがセットで30~40万円ほどでした。
それにモノリスさんに支払わなければならない持ち込み料、10万円も負担してくれたんです。

その辺りがクリアになったので、モノリスに決定しました。』[/voice]

Q持ち込み料も負担してもらえたんですね!ちなみに予算はどれくらいで設定していましたか?

[voice type=”r respondent”]『当初は、300万円くらいを考えていました。』[/voice]

Q最終的にいくらくらいになりましたか?

[voice type=”r respondent”]『350万円ほどです。
内容的には、ドレスもそうですが、持ち込みに厳しい式場なので、基本的には式場設定のもので揃えるという感じでしたね。』[/voice]

Q割引はありましたか?

[voice type=”r respondent”]『料理が1000円引きくらい、かな。あとアイテムで少し割引がありました。
特別大きな値引きはありませんでしたね。』[/voice]

内容について

Qでは、式場が決まってからのお話ですが…テーマなどは設けましたか?

[voice type=”r respondent”]『特に設けませんでした。

主人は、「お酒を呑んで、楽しく」という思いがあって、その点は私はもちろん、プランナーさんも賛同してくれて、演出などを考えてくれましたね。

ただ段々と、私たちもやりたい内容が見えてきてそれをお話するようになると、プランナーさんがそれを否定するようになってきたんですね。
私たちの思いがあるのに聞いてもらえないのは、やっぱり気分も良くないですし…それで、途中でプランナーさんを変えてもらったんです。

新しいプランナーさんは年上の方で、こちらがインスタグラムなどを見せてイメージを伝えると、うまく受け止めてくれつつ、新たな提案もしてくれたので、その後はすごく良かったです。』[/voice]

Q打ち合わせはどんな風に進めていきましたか?

[voice type=”r respondent”]『打ち合わせ自体は、合計で8回ありました。

モノリスさんのいいところは、ゲスト名やゲスト数、アレルギーなどの料理の情報や、引き出物の種類別など、細かい情報をネット上で共有出来るようになっているんです。

私たちも自宅などで確認することが出来ますし、逆に、気づいた時に情報を入力することも出来るので、漏れが少ないし、打ち合わせに行ってもそこから話を進めることが出来たので、やりやすかったです。』[/voice]

当日を振り返って…

Qそうやって迎えた当日はいかがでしたか?

[voice type=”r respondent”]『もう当日は一瞬過ぎて忘れてしまうくらいで(笑)。プランナーさんが言ってた通りだったなという印象です。

具体的に良かった点は、式場で注文したエンドロールはとても素敵な仕上がりで良かったですね。料金は19万円ほどしましたけど。

あと、終わってからゲストの皆さんからも、「料理が良かった」と言ってもらえたりして、こだわって良かったと思いますね。』[/voice]

Q料理の内容にこだわったんですか?

[voice type=”r respondent”]『実は、モノリスさんは料理が微妙で…笑
例えば式場を決める前に、事前に無料で試食が出来るような機会はないんですね。

式場決定した後、いよいよ料理の内容を決めるという時に、有料の、しかも1万円もする試食会があって、それに参加したんですけど…ちょっと…ひどかったんです。笑

もともと「料理が売り」というような謳い文句であるのにも関わらず、有料でしか試食ができない上に、これはいかがなものか、という感じで。

特にメインがいただけなくて、お肉のランクを上げたんです。2,0003,000円プラスして。
それでもう一度試食会に参加したんですけど、それでもいまいちで…お魚も同じで…

2回目の試食会には、料理人の父にも一緒に参加してもらい、やっぱりダメだ、となり…結局お肉とかお魚のメインディッシュを設けず、代わりに創作料理のようなメニューに変えてもらったんです。

それが結果的には、ゲストにも好評だったみたいで。
式場側も、料理内容の変更には柔軟に対応してくれたので、そこは良かったです。』[/voice]

メッセージ

Qじゃあこれから検討している後輩カップルの皆さんへのアドバイスは…

[voice type=”r respondent”]『料理は必ずチェックした方がいいです!!
実は他にも、料理がヤバい式場さんがあったんです。笑

そして思ったことがあれば、必ず言った方がいいと思います。
ドレスも料理もプランナーさんの対応についても、なんでも言われるがままではなく…是非諦めずに交渉した方がいいと思います!』[/voice]

インタビュアーより

打ち合わせの進め方は式場によっても様々ですが、情報をネット上で共有出来るのは便利で安心ですね。

広島モノリスさんは、特定のブライダルフェアを行わない式場。
それだけこだわりもあるわけですが、お二人のこだわりも諦めずに交渉した結果、今ではいい結婚式だったと振り返ることができる。
その過程も含め、お二人の素敵な思い出になったのではないでしょうか。

笑いも交えつつ、ぶっちゃけ話を聴かせてくださったアミナさん、ありがとうございました!!

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