結婚式の費用を節約するために必要なのは?

結婚式と言うものは一生の中でも最も盛大に行うことになるイベントです。そのためその規模や式場などにより費用が全く異なりますし、派手に行えばそれだけ費用が嵩んでしまうということにもなってしまいます。いいくら結婚式であっても費用をかけすぎるのは考えものですし、用意した結婚資金が足りなくなるようではせっかくの結婚式も喜びだけでなくその後の返済といった不安が残ることも考えられます。そうならないためには結婚式の費用を節約するということが重要で、そうすることで身の丈にあった良い式が出来ることになります。

 

結婚式を行う日取りを考えよう

結婚式を行う場合その日取りによっては通常よりも費用が高額になる場合もあります。例えば天候の良い4月~5月は結婚式を挙げる人が集中する月の為式場の費用事態が高めに設定されているのがほとんどです。祭日や土日といった日も式場費用が平日よりも高い場合が多いですし、大安に当たる日に関しても費用が高くなっている場合があります。逆に仏滅の日は費用が安くなることがありますし、結婚式の数が少ない閑散期である1~2月、8月は費用が安くなる場合があります。ジューンブライドである6月に関しても、日本の場合は梅雨に当たるシーズンなので意外と人気が無く式場の費用が安価になるケースが多いと言えます。ただし海外で挙式する場合はそれに当たらない場合もあるので注意しましょう。

出来るだけ自分たちで準備をする

結婚式を挙げる場合ウェディングプランナーにお願いして式の日取りやスケジュールなどを決めていき、基本的には式場にそのほとんどをお願いしてしまう人も少なくないのではないでしょうか。しかし準備を式場に任せてしまうとそれだけ結婚式を挙げる場合の費用が嵩むことになります。例えば招待状一つ取ってみても自分たちで用意するのと式場に任せるのでは数万円以上の金額差が生じますし、ウェルカムボードの政策に関しても式場にお願いすると非常に豪華で美しいものが出来ますが、その対価として費用が跳ね上がることになります。式場側はこれも儲けとして考えているので、お願いする項目が多ければ多いほど費用が膨らんでいくことになります。そうならないためには自分たちでできる事は全て自分たちでやるのが重要で、招待状もウェルカムボードも席次表や席札に関しても式場任せにしないことで費用の節約に繋がります。

持ち込みできるものは全て持ち込む

式場によっては結婚式で使用するドレスなどを持込できる場合も少なくないですし、そういった式場を使用することで大幅に費用を減らすことが出来ます。式場ではウェディングドレスや装飾品などもその費用に含まれていることが多く、それにより式に関する費用が大幅にアップしていることもあります。そのため持込可能な式場をチョイスすることはもちろん、持ち込んで良いものは全て持ち込むことで余計な費用をかけない結婚式を挙げることが出来るようになります。その場合は何処までなら持込み可能なのかを正しく理解して、式場に迷惑をかけないようにすることも重要となります。

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