人生において一大イベントの1つである結婚式では様々な準備に追われて非常に大変だと思いますが、本番で幸せな時間を過ごせばその疲れも一気に吹っ飛ぶのではないかと思います。
しかし、結婚式が終わったからといって気を抜くのはまだ早いです。
結婚式が終わった後には終わった後のしておくべき様々な要素があるのです。
常識ある大人としてそういったこともしっかりと済ませて新婚生活を送りましょう。
・支払いをしよう!
結婚式直後に行うことといえば、結婚式場や2次会の会場へお金の支払いをしておくことです。
カップルの中には結婚式や披露宴を済ませた後にすぐに新婚旅行に行くといった人達もいるのではないかと思います。
ですが、支払いは非常に重要です。
というのも今日では様々な技術の進歩や生活スタイルの多様性が生まれていった結果、支払いの方法にも様々な方法が生まれているのです。
式場・会場へ支払う金額というのは非常に大きなお金になります。
ですから、契約する時点で支払いの方法は確実に確認しておくことが重要なのです。
・お祝い返しをしよう!
新婚旅行から帰ってきたら様々な方々から頂いたお祝いの品々に対しての「結婚内祝い」としてお返しを行うのがマナーです。
とはいってもどのぐらいの金額の物をお返ししたらいいのか分からないという人はとても多いのではないかと思います。
基本的にはいただいた品や金額の半額ぐらいのものをお返しするのが相当であると考えられています。
ちなみにどの人達にお返しをするのかも迷う人が多いと思いますが、披露宴では出席していなかったがお祝いは下さったという人は全てお返し相手の対象になりますよ。
なお挙式を行ってから1ヶ月以内には送るようにしましょう。
・結婚報告をしよう!
よくドラマやCMなどで結婚報告ハガキを送っている、送られているといった様子を見ることが多いと思います。
これを知り合いに送っておくのもマナーの1つです。
その際に新居の住所や連絡先を知らせるという大切な役割も結婚報告ハガキには持っているのです。
なお、結婚報告ハガキは時期によっては年賀状で結婚報告をするといった形をとっても大丈夫です。
・写真を焼き増ししよう!
思い出に残る写真はデジタル化した今日においても特に大切なイベントであればアナログな媒体でもしっかりと取っておきたい物です。
ですから、結婚式に出席してくれたゲストには結婚式の写真を焼き増しして送るときっと喜んでもらえます。
記念写真もそうですがスナップ写真も送るとなおいいですね。
両親にはアルバム形式にしてプレゼントしてあげるのもオススメです。
どうでしょうか?
結婚式が終わってもやっておくべきことはまだまだ残っているのだということが分かっていただけたのではないかと思います。
ちなみにどれも挙式を行ってからおよそ1ヶ月以内には済ませておいておくのが出来ればベターとされています。
結婚式が終わった後の行為が良ければより幸せな結婚式として思い出になりますよ。