結婚式の準備をしていくとわかりますが、いろんなプランやオプションがあります。
これもやりたい!あれもやりたい!…としていくと、気づけば見積もりがとんでもない額になることもしばしば。
結婚式の平均的な費用は約380万円と言われています。
しかし、節約次第では大幅な減額が望めます。
これから結婚式を考えているカップル、今まさに見積もりを見てどうしよう…と考えているカップルに、結婚式での節約ポイントをお教えします。
1・大安以外を選ぶ
最近では大安や仏滅などを気にしないカップルも増えてきました。
結婚式場でも「仏滅プラン」といって、仏滅は割安になるところもあります。
結婚式費用を大幅に抑えるには、これが一番です。
しかし、祖父母世代には日取りを気にする方も多いです。
よく話し合って決めてください。
2・シーズンオフを選ぶ
結婚式シーズンと言えば、ジューンブライドの6月ですが、9月10月の気候がいい時期も人気です。
これらは一年以上前から、日取りの予約しなければならないほどです。
逆に、真夏や真冬は人気がなく式場も価格を安くする傾向にあります。
3・招待状のあて名書き
大きな会場になると、専属のスタッフによって招待状のあて名書きをしてくれます。
しかし、一通300円前後、招待客が100人いたとすれば約3万円です。
自分で書く方も多いです。
自宅のパソコンやプリンタを使用すれば節約になりますよ。
4・ウェルカムボードや、式場の装飾、リングピローなどを手作り
式場によっては装飾持ち込みオッケーなところもあります。
式場入り口の装飾や、各テーブルの装飾など自分たちで手作りできるなら節約になりますよ。
式場手配だと費用が掛かりますが、自分たちで用意すればお手軽です。
それに自分たちで用意すれば、内装をこんな風にしたい!というイメージ通りになるでしょう。
リングピローも手作りすれば費用は抑えられます。
ただし、どこまでが持ち込みオッケーかよく確認することが大切です。
5・ドレス用の下着は借りるorオークション
ドレス用の下着は、ドレスを美しく着るための必需品です。
下着なのでレンタルはできません。
多くの場合、ドレスショップで買わされることになるでしょう。
高いものだと5万円するものもあります。
一日しか着ないのにもったいないですよね。
親戚や友人にドレス用の下着を借りたり、オークションで探すのも手です。
一日しか着てないので、ほぼ新品状態でオークションに出品されていますよ。
6・アクセサリーを妥協する
結婚式で一番こだわりたいのがドレスですよね。
何度も試着を繰り返し、運命の一着に巡り合えたかと思います。
ドレスが決まれば、あとはネックレスやヘアアクセサリーなどの装飾品を選びます。
ドレスに付属しているならそれを選んでください。
ネックレスやイヤリングは無料レンタルものもあるので、それを選ぶのもいいですね。
ヘアアクセサリーは、ティアラなどはやはりお値段は高めになっていきます。
いかがでしたか?
結婚式も節約しようと思えば、いろんなところで予算を削れるんです。
しかし食事だけは予算を削らない方がいいでしょう。
多くの招待客は、美味しい食事を楽しみにしていると言っても過言ではありません。
「美味しい食事=素晴らしい結婚式」です。
幅広い世代の招待客に満足してもらうには、やはり食事が一番!ということを覚えておいてください。