ゲストの手元に届く招待状。結婚の報せをする一番最初のものだから二人の満足するものを届けたですよね。どんな形で、どのように出せば良いのでしょうか。招待状の作成から注意点を見ていきましょう。
①式場にお願い?それとも手作り?
多くの式場ではプランの中に招待状も作って出してくれるようになっています。
その場合は当然料金が発生してきます。ですが二人が手作りで出すこともできます。式場にお願いすれば、ゲストの名前と住所を伝えればあとは期日までに発送してくれます。自分たちで手作りにする場合はその作業をやることになるのですが、自分たちのオリジナルの招待状を作れるというメリットもあります。
②予算はどれくらい
では招待状一枚はどれくらいの金額になってくるのでしょうか?
式場に依頼すると、一枚大体500円前後。人数分になります。
80人呼ぶなら 500円✖80人=40000円
となります。
それに対して自分で作る場合、一枚あたり150円前後。
150円✖80人=12000円
です。
金額は手作りの方が明らかに安くなりますが、その分の作業の時間や印刷ミスなどを考えた場合は式場にお願いした方が安心という場合もあります。
印刷ミスを考えた場合に余分に招待状のセットを用意したりもするでしょう。余った分は処分という可能性もあります。
どちらが良いかは考えかた次第ですね。
③手作りの場合の注意点
式場にお願いする場合は、ゲストのデータを渡せば期日までに送ってくれますが、自分たちで手作りする場合には幾つか注意する点が出てきます。
1、日取りを間違えない様に。
今はあまり気にする人も多くなってきましたが、お祝いごとですので「大安」に届くのを意識する人もいます。郵送事情のこともありますが注意が必要です。
2、切手の位置
意外と知られていない切手の位置。
普段の郵送の封筒は左上に切ってを貼っているかと思いますが、実は右上に貼るのがルールです。
3、二次会の返信も確実に
披露宴の後に二次会を予定しているなら、二次会の参加の返信も出来る様にしておきましょう。
人数が多くないからLINEやメールで参加の確認となると、見逃しなどの漏れがあることもあります。
結婚の報せをする招待状。ゲストの手元に一番最初に届いた時に喜んでもらえる様にしたいもですね。
私たち夫婦は手作りで送りましたがゲストの皆さんにとても喜んでもらえる仕上がりになりました。感謝の気持ちを伝える結婚式。二人なりの素敵な式になるといいですね。