ウェルカムボードを選んでみる
披露宴会場へ入ると一番最初に目がつくもの、それがウェルカムボードです。
ゲストの気持ちを一段高くしてくれる大切なもの。二人の好みでゲストをお迎えしましょう。最近はウェルカムボードの定義が無くなり、なんでもいいから入り口に飾ろうという文化になりつつありますが、是非二人が満足するものに出会えるよう、いくつか紹介いたします。
①色々なタイプがある
ブライダル雑誌やブライダルサイト色々なところで紹介されています。
どんな種類があるのかしっかりと見ましょう。
実際に手に触れて確認出来たら、会場の雰囲気などと合わせてイメージもしやすいと思います。
②二人のテーマを決めよう
ウェルカムボードと言ってもその種類は様々。
ゲストが会場に入ってきた時に二人の好みを知る一番最初のポイントです。
例えば海が好きな新郎新婦であれば海をモチーフにするなど。ゲストも二人は海が好きなんだな。とイメージしやすいと思います。
私たちは和風の披露宴でしたので、和風、木、をテーマに作っていきました。
会場の雰囲気にもマッチしとても満足しています。
③デザイン・素材はどうする?
前の項でもありましたが、素材選びに私たちは「木」を選びました。
和風の式と披露宴、その雰囲気を大切にしたいと思った私たちにはぴったりな素材でした。
コルクタイプ、パネルタイプ、様々な素材があります。素材一つで雰囲気が大きく変わるので二人でしっかりと話し合って選んで行きましょう。
④ゲストも参加する?
ウェルカムボードにゲストがスタンプを押すもの。サインをするもの。よくあるのはポラロイド写真にメッセージを書きボードに貼り付けるもの。
色々あります。ゲストが参加する形も思い出に残るのではないでしょうか。
⑤終わった後のことも考えて
披露宴の楽しい思い出と一緒にウェルカムボードもどこかにしまったまま。
なんてこともよくありがち。楽しかった披露宴が終わったらウェルカムボードの行き場を事前に二人で話しておくことも必要かもしれませんね。
手作りのウェルカムボードが流行っています。
ゲストの顔を想像しながらの作業はとても楽しい時間です。二人のために来てくれるゲストを想像しながら、自分たちらしいウェルカムボードを選んでいきたいですね。